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:*✿ひめりぃ✿*:
「おねむの涼くん、朝だよ。遅刻しちゃうよ」 「んー……もうちょっと」 「3秒以内に起きれたら、もれなくギュー付きだよ。いーち、にー……」 …
私の学校の保健室の緋月(ヒヅキ)先生は、大人っぽい雰囲気が魅力的で。 大体の女子生徒は、緋月先生のファンになる。 私もそのなかの1人で、バ…
花火大会に蓮也(レンヤ)くんと来たのは、 今日が初めて。 だから、嬉しくて胸がいっぱい! のはず、だったのだけど……。 問題は、私がジュース…
今日は土曜日で学校もお休み。 本当なら今ごろ二人でお出かけのはずだったんだけど、急きょ雨予報になっちゃって。 まったりお家デートをすることに…
李々
私には好きな人がいます。 彼とは、かなり仲のいい男友達という関係です。 一番仲のいい男友達といっても、馬鹿にし合ったり、からかいあったりしている仲です。 …
「わぁ~ありがとう♡」 「クッキーだ!」 なんて、女子の黄色い声が廊下中に溢れるなか。 私だけが何故だか、まだお返しをもらえていません。 …
学校でのハロウィンパーティーが終わって、幼なじみの日向(ヒナタ)と家まで帰る途中のこと。 「あれ?おかしがない……!」 余ったおかしをちゃん…
クリスマスの夜。 大好きなカレシの央綺(ヒサキ)くんと隣に並んで、広場の大きなツインツリーをうっとりと見つめる。 「キレイだね……」 …
始業式早々。 遅刻ギリギリに追い込まれた私は、用意されたジャムも塗らずに、食パンを二口でほおばり 「行ってきみゃふっ!」 まだ口の…
──夕飯後。 ふたり縁側に腰を下ろして、色とりどりの手持ち花火を楽しんでいると、あっという間に少なくなっていく花火。 あと二つだけ残る線香花…
「はぁ………ぁ、」 私、小日向実(コヒナタミノリ)はオフィスデスクから離れて、窓の景色をぼんやり見つめながら、ふと深いため息をこぼしていた。 …
日向(ヒュウガ)くんがリビングのソファで、何やら真剣に雑誌を読んでいる。 「なに読んでるのー?」 気になって表紙のタイトルを確認すると …
毎年夏休みになると、いつも田舎のばあちゃん家へ遊びに行く。 ばあちゃん家は、扇風機しかないから窓をいつも全開にしていて、蚊にさされたり、ちょっと大変な…
ふわふわとした生地。 たぶん、中に入っているのは苺ジャム。 甘酸っぱいけれど、ほんのり甘い生地と相性抜群で。まるでパテシエが作ったみたいな美…
“実、好きだよ。” ……なんだか、すごくいい夢を見たような気がする。 誰かの温もりを感じている、そんな夢。 「───ぃ。」 …
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