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本当の恋人じゃなかったのに…!?

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元になったエピソード

高校2年生です。
とあることがきっかけで同じ部活の男子と嘘カップルとなって周りを騙して笑っていたことがありました。
それが1ヶ月続いていた頃ゴールデンウィークに入って彼に会えなくなってた頃、私の中でなにか寂しい思いがありました。それがきっかけで私は本当に彼のことが好きなんだと気づき、ずっと格闘した上LINEで告白の文を送ってしまいました。
ですが、「時間が欲しい」と言われ私は待つことに。
約1週間経っても返事がないので待つことが出来なかった私は部活後に彼と彼の友達が話しているところに割り込んで彼に話しかけ一緒に帰ることに。
「どこか座るところが欲しい」と、彼に言われ探した結果とある橋の下に着き座っていました。
「絶対泣くなよ」と言われ(その言葉で泣きそうになりました)、絶対振られると覚悟を決めていましたが、
「俺も好きだよ、付き合おう」と言ってハグをしてくれました!

橋の下は私たちの思い出の場所です。

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written by いちごタルト