心霊スポットが大切な場所に

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元になったエピソード

お付き合いをしている彼は大の心霊スポット好きです...
お友達だった頃も何度か一緒に行きました。
これは、そんな彼に告白されたときの思い出です。

「ねね、心霊スポットいこうよ!」
「またあ...?怖いしやだ...」
「まあまあそんな事言わないでさ!ね?」
と言われ渋々付いていきました。

ちなみに私は心霊スポットが好きではありません。
というか、大嫌いです。
彼に気があったから断れないだけで...
おうちで大好きな宝塚歌劇を見たり、恋愛ドラマを見てきゅんとしたり、ベルサイユの薔薇を読んだりと結構ロマンチックなのが好きです♡

そうこうしているうちに、幽霊の熊が出るとか出ないとか...?の橋(心霊スポット)につきました。
ふえええ...やはり心霊スポットだけあって街灯も無くて暗くて車をとめたすぐそこは崖で急な流れの川まであります...
もうめちゃくちゃこわい...
「帰ろう...!」
と叫ぼうとしたとき彼が
「大好きです。お付き合いしてくれませんか?」
とまっすぐな目で言ってきました。
「もちろんいいよ!」
と返事しました。

こわい場所でロマンチックではないけれどとってもとっても良い思い出です♡
それに、お付き合いを重ねてロマンチックなのが好きと知った彼はプロポーズはロマンチックにする(笑)!と宣言してくれているので楽しみです♡♡

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written by ぴーち

マンガ作者

やぴ子

女性 投稿マンガ数 11

やぴ子です。 少女マンガ誌に投稿・持ち込みをしていました。 入賞経験もあります。 かわいいマンガを読むことが大好き! いろんなエピソードをまんがにしていきたいです!

エピソード投稿者

ぴーち

女性 投稿エピ 7