遠回りなのに走ってきてくれた

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元になったエピソード

私は中学一年生の時、隣のクラスの男の子と付き合っていました。ある日、私は習い事で学校近くのバス停でバスを待っていました。その時、彼から「今どこにいる?」と聞かれたので、「バス停だよ〜。」と答えました。すると、「ちょっとそこで待ってて。」 と言われました。言われた通りバス停で数分待っていると、急に誰かに後ろからハグされたのです。後ろを振り向くと、それは彼でした。わざわざ帰っていた道を遠回りしてまで会いにきてくれました。結局その彼とは別れてしまいましたが、あの時のドキドキした気持ちは忘れられません。

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written by HASH