リフトの中で好きな人の答え合わせ

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元になったエピソード

中2から中3の頃の話 。私は気になっている男の子がいた。同じクラスで席も近かったのでよく話した。その頃よく好きな人について話すようになっていた。さすがに本人にはいえないから、ずっと誤魔化していた。ある日、クラスの男女6人でスキーに行くことになった。最初は楽しくすべっていたけど、リフトにのるとき、他の女子は私の気持ちを知っていたので、となりに行きなよといってくれた。男女6人だから男子2人、女子2人で座ると1人ずつあまってしまうからだ。流れのまま彼のとなりにいった。短く感じるリフトとがなんだかすごく長く感じた。何を話したらいいか分からずあたふたしていると。彼が俺が好きな人いったら言う?といってきた。彼のすきなひとは私ではないとおもっていたからもう言ってもいいかなと思っていた。だからうんと頷きまった。するとさきだよといってきた。私はなんのことだかわからなくなってしまった。そしていったからさきのも教えてと。わたしは覚悟して君だよといった。付き合って祭りにいったり花火にいったりととても満喫していた。
そのころは中3で受験もあったため別れることになってしまったが、今でも思い出す良い思い出です。

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written by さき