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受験で折れそうな心を支えてくれた先生

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元になったエピソード

これは私が高校3年生だった時のお話。

私は10月に看護学校の受験を控えていたため、夏休み明け毎日放課後は学校に残り勉強をしていました。
受験の日にちが近づくにつれ、自分の中で不安ばかり増え、毎日のように泣いていました。そんなある日、関わりのない新任の先生が、俺でよければ教える、と言ってくれ、その日から毎日一緒に先生は私と勉強してくれました。そのお陰で私は無事に合格。合格してから先生とも話す機会が無くなりました。卒業式の前日、先生に、渡すものあるから卒業式終わったら取りに来てと言われ、卒業式当日、HRを終え、先生のところにいくと、これちょっとした気持ちだからと、飴とメッセージをくれたのです。そして連絡先まで教えてくれました。先生からもらったメッセージには、「合格したことに胸を張れ」と書いてあり、辛くなったら電話してこいと言ってくれたのです。
そして、卒業した日から連絡は毎日とり、悩み事も沢山聞いてくれました。
先生と連絡を取り合ってから数ヶ月経った今、その先生とはお付き合いしています。
先生は私の1番尊敬する人です、そして、どんなときも紳士に対応してくれる素敵な人です。
本当に毎日ありがとうと心から言える人に出逢えた今、私は幸せです。

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written by ゆな

マンガ作者

百餅こもち

女性 投稿マンガ数 31

Thanks for looking at my picture.✨️ 初めまして!百餅こもちと申します‧̊·*✩⋆*(元kntです) 男の子と女の子、男の子と男の子、女の子と女の子、いろんな恋愛を絵というツールで応援していきたい、そんな想いでいつも描いています♡ ◎使用ソフト:CLIPSTUDIO

エピソード投稿者

ゆな

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