私が高校生の時の話です。
物理の先生がすきになりました。
普段はクールな顔立ちなのに笑うと素敵で、優しく人気の先生でした。
3年間学年の先生というだけで関わることは少なかったです。
少しでも話せるようになろうと、行動しましたが上手くいかず、行事などで写真を撮ることしか出来ませんでした。
このまま卒業してしまうのかと思っていたある日。久々に部活に出てみるとグラウンドにはいないはずの先生に会いました。私は挨拶をしてその場を立ち去ろうとしました。その時、いつもは挨拶で終わるだけの先生が「3年生で部活参加偉いね」と笑顔で言ってくれました。
3年間で始めて先生から話しかけてくれて、私にだけの笑顔をくれました。
忘れられないあの笑顔。今でもたまに写真を見返して先生の事を考えます笑
written by みつな
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