告白中に5時間待たされた話

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元になったエピソード

私が去年の5月に好きな先輩に電話で告白した時の話です。

私は当時大学二年生、相手は一つ上の三年生。
同じバイト先で知り合い、私はここまで人を好きになれるのか!と思うくらいに好きになった相手でした。

ある日先輩に他に好きな人がいるかもしれない?
という話を聞いてしまい、私は吹っ切れるため、フラれる告白をしようと決意しました。

学校から帰宅し、先輩に電話をかけました。
「私先輩のこと好きです」と伝え、相手もそれを若干察していたためあまり驚きはなく、どの辺が好きになったなど5分くらい話すと、

「ごめん、これから俺の家で友達と焼肉やるんだけど...しばらく待っててもらっていい?」と笑笑

ここで待たされる!?と思いつつも、後でかけ直すからという言葉を信じ待つことに...。(この時点で19:00)

再び先輩が通知に顔を出した時には、日付が変わって10分ほどたった頃でした。(0:12)

再び電話が再開すると、
先「もしもし、、、、で?なんだっけ?笑」
私「え!?どこから!?最初から喋れと!?」

勇気を出して告白したのに、なんだか拍子抜けという感じでお互い笑っていました。笑

結局告白は成功、結果両思いだったらしく先輩から交際を申し込まれ現在でもお付き合いをしています。

人生初めての告白の途中で5時間待たされたという体験はきっと私以外にいないのではないかと思います...笑

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written by スナネコ