彼氏とうまくいかないとき、気付いてくれたのは…

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元になったエピソード

中学2年生の時、私には彼氏がいました。
ですがその彼氏とはあまり喋らず絡まずで、彼氏とは思えないほど遠い所にいる人のようでした。

そして私にはもう1人、異性の親友がいました。
その親友は恋愛に興味がなく、私自身も「彼氏がいる」なんてことは言っていませんでした。

そんなある日、席替えで彼氏と席が隣になりました。
「これで話したり絡んだり出来る!」私はそう思っていましたが、彼が私と席が隣になったからか、嫌そうな顔をしていました。

「付き合ってるのに…」
と、胸が痛くなりました。

その日から彼が私を前以上に避けるようになりました。
私はそれに耐えることが出来ず、彼に別れを告げました。

その日私は気を紛らわすために無理して笑っていました。
ですがその日の終礼後、普段はツンツンしている親友の彼が「一緒に帰ろう」と言ってきてくれました。

私が無理して笑っていたのを分かっていたらしく、胸が張り裂けそうになりました。

新しい恋が始まった気がしました。

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

夏海なつ

女性 投稿マンガ数 6

漫画描き。

エピソード投稿者

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秘密 投稿エピ 736

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