待っていた彼の言葉に涙が止まりませんでした

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元になったエピソード

私は、地元の大学に進学し、
彼は地方から遥々きました。
地方からきた青シャツくん。
大学1年生の時、彼を見た、私の第一印象です。

時間は流れ、

大学4年生の夏、
教員養成系の大学に通っていた
私と彼は教員採用試験に向けて
猛勉強をしていました。

同じゼミで、4年間一緒に彼といました、
私はなんとなくいいなと思っていましたが、
なんのアプローチもありません。

私は、地元の採用試験を
彼は、彼の地元と私の地元の採用試験を受けました。
結果は、私は、地元に採用され、
彼は、2つとも採用が通りました。

当然、彼は、自分の地元に帰るものだと、
寂しい気持ちになってしまってました。

そんな中、
友達みんなででお祝いをしようと、
ご飯を食べに行き、
その帰り、
彼が近くのバス停まで一緒について、
きてくれました。

その帰り際、
彼が言った言葉は、
自分の地元を断って、ここに残ろうと思う。
大学生活ずっと一緒にいた君とこれからは一緒にいたい。

普段から口数の少ない彼が言った言葉に、
涙が止まりませんでした。

2年後、そんな彼からプロポーズを受け、
いまは、来年の結婚式が楽しみです。






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written by やまもん

マンガ作者

あず

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24になってアナログからiPadプロでイラスト描きはじめました✏カフェと本が好きです☕よろしくお願いします(*^^*)

エピソード投稿者

やまもん

秘密 投稿エピ 1