この気持ち、天然少女に伝わるのでしょうか

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元になったエピソード


僕は鈍感で天然な彼女に恋をしていた。

授業中ふと彼女へ視線を向けた。
窓側一番後ろの席の彼女は 陽に当たって眠そうだった。
次の瞬間彼女と目が合った気がして僕はとっさに目を逸らした。
いや、気のせいかな?と思い、恐る恐るもう一度彼女へ視線を向けた。
また目が合った。
ドキっとして目を逸らした。
バレバレな行動にさすがに恥ずかしくなった。

でも今度は彼女のほうから視線を感じる。
そっと視線を向けると僕をガン見してた。
え?… 僕は固まった。
キモいとか思われた?怒ってるのか??

すると彼女は何かに気づいたような顔をして、 僕に何度かうなづき(OK!OK!と言いたげな感じで)カーテンを閉めた。
?!?!…
僕がカーテンを閉めて欲しいのだと 勝手に解釈したらしい。

僕は吹き出しそうになって 教科書で顔を隠した。
そして心の中で「ちげーよ」と呟いた。

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written by まろお

マンガ作者

真白 シロ

女性 投稿マンガ数 8

アナログですが、よろしくお願いします✏︎ インスタでは『東 あゆむ』という名前で和風の創作マンガを更新中です^^

エピソード投稿者

まろお

男性 投稿エピ 8

全てのエピソードは高校時代から付き合っている彼女との話です。近く結婚する事になり、以前からこのサイトをよく見てる彼女へのサプライズに投稿しました。