彼の照れ笑いがあたたかい、初めてのクリスマス

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元になったエピソード

付き合って初めてのクリスマス。
彼にはキーケースをプレゼントしました。

彼からは特に「クリスマスプレゼント何が欲しい?」などと聞かれることもなかったので、プレゼントがもらえるとは期待していませんでした。(サプライズとか苦手な彼だったので)

そんな中いつものようにお泊り。

朝気が付くと、なぜか私の手をマッサージしている彼。
(何してるんだろ、、まぁ、気持ちいいからいっか)と目も開けずに私はそのままゴロゴロ。
しばらくすると、マッサージも終わり、なんだか左の薬指に違和感が。
なんだろうと思って目を開けると、なんとキレイな指輪が!!
寝起きで頭の整理が追いつかない私は「え、、なにこれ?」とひとこと。
彼は「クリスマスプレゼント」「ほら、ペアリングなんだよ」と言って自分の指にも着けた指輪をちょっと照れながら見せてくれました。
やっと状況を理解した私は嬉しくて彼に飛びつきました。
彼は「ほんとは夜のうちに付けといて、朝起きたらびっくり!ってやりたかったんだけど、一緒に寝ちゃった笑」「俺かっこわりー笑」なんて笑う彼がまた彼らしいなと思いました。

一応サイズは寝てる間に測っていたけど、入らなかったら怖いからちょっと大きめに買ったという指輪はブカブカでしたが、もらえると思ってなかった指輪のプレゼントにとてもきゅんとしたクリスマスでした。

指輪はお守りとして大事に毎日着けてます。

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written by ももも