いいね!しました

実らないと思っていた…半年間の片思い

コンテンツ名とURLをコピーする

元になったエピソード

彼と出会ったのは相席屋。第一印象は「絶対大学生だ。でもいい人そう」。

話を進めると、彼は野球をずっとやっていて強豪校に入るために遠方の大学に。私も高校時代強豪校でテニスをやっていたので、話が噛み合い共感した。

話す時みんなの目を見て話すし、楽しそうな反応をするし、ますますいい人だなぁと思った。話も盛り上がり彼が「このあとみんなでどっかいく?」と一言。でも次の日の学校が1限からだったので連絡先を交換して帰宅。

友達と帰りながら「いい人だったよね」「でもいい人すぎて相席で出会うようなうちらには恋愛感情とかなさそう」「わかるw」と会話。

それから3ヶ月後、彼からいきなりのライン。「地区で優勝して次そっちで試合やるから見に来て!」。
一瞬ドキッとしたけど、用心深い私は女の子の観客増やしたいだけ?と思ったし、学校があり断った。
そして彼は大学四年だったのでその大会が引退試合で大会後こっちに帰ってきた。

「帰省したからご飯でも行かない?」と言われ、私は飲み仲間要員として呼ばれたと思い承諾。
なぜなら、試合に誘われた時やご飯の誘い以外一切のやり取りをしていないし、遠距離だし私にあったのは半年も前。私に恋愛感情なんてないそう思ってたから。彼と待ち合わせして会うといきなりラッシュのクリスマスボックスをくれた。

その時私はもしかして好意持たれてる?と思い急に緊張してしまった。
でもすぐに盛り上がって知れば知るほど魅力的な男性だなと、この人と付き合いたいと思った瞬間、

「もう我慢できないから言うけど、、出会った時に一目惚れして〇〇(遠方の地名)帰ってからずっと半年間片思いしてました。結婚を前提に付き合ってください、、、あっ、俺はそれくらい本気って意味!」

私はそんな彼を見て思わずふふっと笑ってしまい、OKしました。そして私たちは付き合うことになり、私が大学を卒業したら結婚すると約束してします。(お互いの親にも挨拶済みです)

続きを読む

written by 恋エピ公式

マンガ作者

みん

女性 投稿マンガ数 1

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

旧サイト運用中に公開した作品と、ご投稿いただいたエピソードを掲載しています。