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口下手な秘密の交換ノート

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元になったエピソード

5年ほど前の彼氏と付き合い始めた頃の話です。
中学2年生だった私は家庭ルールで、携帯を持つのは高校生になってからと言われていました。
また、同級生の彼氏とは毎日顔を合わせるものの、気恥ずかしさから、なかなか話しかけに行くことが出来ませんでした。
その悩みを抱えていたのは3月のホワイトデーの頃。
丁度彼氏から「ホワイトデー何が欲しい?」と言われていた時でした。
考えた末、私は彼氏とどうにか仲を深めたい一心で、バレンタインのお返しはチョコではなく、ノートを1冊お願いしました。
どうやら仲を深めたい気持ちは彼氏にも伝わっていたらしく、その日から交換ノートがスタートしました。
LINEなどが主流となった今、私はあの時交換ノートに手書きで、素直な気持ちや悩みを彼氏に伝えることが出来ていたのが、今も仲良くいられる秘訣だったのではないかと思っています。

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written by ふわふわ

マンガ作者

サッサん

女性 投稿マンガ数 25

学生の頃から出版社へ投稿していました。受賞はするものの、中々デビューできず、腐りかけてしまった子持ちアラサーです。10年投稿してきた漫画を無駄にしないためにも、評価されず芽が出なかった事実も見返すつもりで頑張りたいです。

エピソード投稿者

ふわふわ

女性 投稿エピ 9

彼氏くんとのお話。 思い出の記録として掲載しています。