春はすぐそこまで、そのときには

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元になったエピソード

5歳年上の彼は一人暮らし。私は実家で暮らしています。
同じ県内に住んでいますがお互い仕事が不規則で決まった曜日に休みがありません。

遠出がしたくてもなかなか出来ないので私の仕事がたまに連休になると彼のお家でお泊まりをします。出かけるよりもお家デートの方が多いです。

いつも駅まで迎えに来てくれるのですが彼が出張に出ていたり私の方が早く仕事が終わると職場から彼の家まで電車とバスを乗り継いで途中スーパーに寄ってご飯の買い物をしたりしながら彼のお家に向かうと早く一緒に暮らしたいなと思います。
私が休みでも彼は次の日仕事なのであまりイチャイチャは出来ないのですがお泊まりする日は、一緒にお風呂に入って手を繋いで寝ます。

彼はギリギリまで寝てるタイプなので朝ご飯を食べないで仕事行くのですがお泊まりの日は早起きして朝ご飯用のおにぎりとお昼のお弁当を作って渡すようにしています。

最初は驚いたようですが今では夕飯なにー?と同じ様に今日のおにぎりの具なに?と楽しみにしてくれているようです。
彼と付き合うまで料理があまり得意ではありませんでしたが美味しい!と食べてくれる彼の為にもっと腕を磨きたいです。

お泊まりの日は月に何回もないので帰る日は彼が寂しそうにして強がりばっかり言うのでこちらも寂しくなります。

けど彼が春から同棲しようと言ってくれたのです。もうすぐ、母に挨拶しに来るようです。

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

白夏

女性 投稿マンガ数 13

男性でも女性でも、みんなに好かれるようなキャラクターが描けたらいいなと日々奮闘中です。

エピソード投稿者

恋エピ公式

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