お土産で繋がる彼との思い出話

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元になったエピソード

私が高校生の時、先輩方の修学旅行のお土産で頂いたお菓子をみんなで食べていたのですが
当時好きだった彼が個包装のハ〇チュウのようなお菓子が苦手だったみたいで、他の子達に配っていました。

彼はあまり女の子に興味がないので、適当に近い子から渡していたのですが
私と仲の良い女の子が「私にもちょうだい!」と声をかけたら
その子に2個に渡して、「1個、(私の名前)に渡して」と言って最後の1個を私にくれたのです。

彼に「(彼の名前)、ありがとね」と言ったら、
彼は顔を赤くしながら「俺、食べないから」と返されました。

そんな、素直じゃない彼と、21歳になった今では恋人同士です。

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

三日月みこな

女性 投稿マンガ数 5

岩手県出身在住の漫画家・イラストレーター。2018年フリーのイラストレーターとして活動を開始。東北イラストレーターズクラブ(TIC)会員。

エピソード投稿者

恋エピ公式

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