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恋の媚薬はレモン味、運命だったのかも

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元になったエピソード

彼とは中学の同級生で、別々の高校ながらも学校が近かったので、通学で偶然会うと声をかけたり、同窓会で会って話したりする関係でした。
連絡先は知ってるものの、当時は意識することもない友達でした。

11月の肌寒くなった時に私の大学合格を連絡すると、お祝いしよう!と近くの公園で会うことに。
この時、私は同じクラスの元カレを引きずっており…卒業したらもう1度気持ちを伝えようと考えておりました。

彼と会うと『冷たいのと、温かいのどっちがいい?』と聞かれ『寒いし温かいの!』と答えなにかと思ってたらジュースを準備してくれてました。
『準備いいね!なんかはいってんじゃないのー?』『惚れ薬はいってるかもね』『うわ、危ないやつ』なんて、いつも通りじゃれあいつつ、他愛もない話や、お互いの将来の夢や大学の話をしました。

その時は1時間くらいで解散。
しかしなぜか『私この人結婚する!』と直感し、次の日に告白、付き合うこととなりました。
大学は県も別々で遠距離になり、その後も就職したり色々と環境が変わり、喧嘩もしました。

ジュースをもらって10年。
いろいろありましたが、いまだに惚れ薬は効いているみたいで、家族も1人増え3人で仲良く暮らしています。

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

とり乃から揚げ

秘密 投稿マンガ数 25

アプリデザイン、イラスト、漫画等を中心に活動するフリーのクリエイターです♪ お仕事のご相談はホームページ[https://torinoweb.work/] の”お問い合わせ”より承っております! よろしくお願いいたします♡(*´∀`*)

エピソード投稿者

恋エピ公式

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