愛犬と彼は不思議な関係

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元になったエピソード

私が当時25歳で彼が30歳の時のことです。
お付き合いして2年が経った頃、私の両親に食事に誘われたので実家に食べにいきました。
実家には両親と愛犬のトイプードルが1匹が住んでいます。
初めての実家の訪問に緊張した彼に、愛犬がとっても懐いて離れませんでした。

場も和み始めて来た頃に、気づけば彼の腕にずーっと腰を振り続けてる愛犬が…。
彼と私の父が真面目な話をしていてもお構い無しで、抱っこして離れさせても何度も何度も。
家族全員で笑いが止まりませんでした。

彼は恥ずかしくて仕方なかったようですが、
愛犬のしつこさがおかしくて、思い出しても笑いが止まりません。

帰り道では、彼にとっては困った出来事でしたが、
賑やかで楽しい食事会になったのは愛犬のお陰だったと言ってくれました。

その後も実家に行くと必ず腰を振り続ける愛犬とそれを注意する家族(でもやめない)
そして我慢するしかない彼のやりとりに私達はいつも笑いあっていました。

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

パウロタスク

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岩手在住の男性漫画家です。 幻冬舎Plusにて「農家メシ!」というエッセイ漫画を連載しています。 男ですが、みなさんにとって大切で、素敵なエピソードを一生懸命漫画にします!よろしくお願いします。

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