いいね!しました

彼に届いたこの気持ち、諦めなくてよかった

コンテンツ名とURLをコピーする

元になったエピソード

高校1年の体育祭練習のとき、別のクラスだったけど同じチームだった彼に一目惚れしました。

友達が同じ中学校だったので名前は分かったものの進展はなく、しかも彼女がいるということも知り1年が過ぎ…。
2年生にあがるときに同じクラスになれた時は本当に嬉しかったです。

元々社交的なため仲良くなるのに時間はかかりませんでしたが、完全に男友達と同じ扱い。
私が彼を好きなのも知っていたと思いますが、彼女の相談などもされていました。

2年生のバレンタインの時にはもうクラス中が私の気持ちを知っているような状態(笑)
バレンタインには、甘いもの嫌いな彼のために作った甘くないクッキーと共に告白したけどフラれて…それでも諦めきれず3年に進級。
もう1回告白するもまたフラれ…友だちの関係がしばらく続いていました。

3年生の秋に彼から珍しくメールが届き、話があると。
ドキドキしながら続きを待つと、「1番近くにいたのに気づかなかった、好きだ」と書いてありました。

その時の感動と嬉しさと幸せな気持ちは、14年たった今でも鮮明に覚えています。
彼の親友が、1番近くで見てくれてるのは誰か考えたらどうかってアドバイスしてくれてたみたいです。
3年の片想いが実った瞬間でした。

結局1年ほどで別れてしまいましたが間違いなく私の中での大恋愛です。
女たらしで周りの彼氏としての周りの評判はあまり良くなかったですが(笑)
あんなに好きであんなに全力で人を想えたこと、後にも先にもあれだけだと思います。

続きを読む

written by 恋エピ公式

マンガ作者

女性 投稿マンガ数 56

倖(ゆき)といいます。 よろしくお願いします☺

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

旧サイト運用中に公開した作品と、ご投稿いただいたエピソードを掲載しています。