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冷められないか心配でも先輩を待っていて良かった

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元になったエピソード

高校1年の7月頃、私は2つ上の3年生の先輩に恋をしていました。その先輩はとても優しいと噂を聞くくらいの優しさで、笑顔が素敵な先輩でした。

それから色々なきっかけがあり先輩と話すことができるようになったのですが、ついにお互いが両思いということが判明…!彼女になれると思ったのですが…
彼は部活動での全国大会がかかっている大会を控えており、大学進学の準備もありちょうど忙しい時期…。
「好きだけど付き合うのは11月まで待ってほしい。」そう言われてしまいました。
その待っている間に彼が冷めてしまうのではないか。忘れられてしまうのではないか。とても心配でした。でも嫌とは言えず「わかった。」そう言ってしまいました。

それから約4ヶ月が経ち、11月。
彼は無事に大学に合格。部活動でも全国大会出場を決定。
そしてある日の夜、2人で公園に行った時。
「長い間待たせてごめんね。付き合ってください」と彼から…!
私はすごく嬉しくて「うん!!!」と彼に飛びつきました。
そのまま彼がキスを…!私のファーストキスでした。

そんな彼とも今年の11月で、付き合って1年です。
あの思い出は一生忘れません。

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written by ひー

マンガ作者

あべニコ

秘密 投稿マンガ数 5

イラストや漫画を描いています。 主婦の友社様で「七海先生は全力で愛を注ぎたい」連載中(作画担当)。

エピソード投稿者

ひー

女性 投稿エピ 3