不安なときも彼がいれば…

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元になったエピソード

私には付き合って3年の彼氏がいます
実は私には起立性調節障害、過換気症候群、適応障害といった病気があります
これはとある日のデートの帰りの話です
私は大きなストレスがかかると過呼吸を起こしてしまう事があります
その日も、家に帰りたくないストレスから帰り道過呼吸を起こしてしまいました
私の身体を気にして彼はいつも家まで送ってくれて、その日も私の背中をさすりながら送ってくれましたが、家に着く前に動けなくなってしまいました
どんどん呼吸が苦しくなって手足が痺れ始めていき、声も遠のいていく中、彼の小さなため息が聞こえ“あぁまた迷惑かけてしまった”そう思った次の瞬間
「美也、それ以上息吸うな」
と言って強く抱きしめながら私にキスをしてくれました
「ん、少し落ち着いたな。」
と言って優しく笑った彼を見てどんどん呼吸が落ち着いて言ったのを覚えています
その後、彼と一緒に過呼吸になりそうな時の対処法などを勉強し、今ではほとんど過呼吸を起こしません
調べてみると、過呼吸の時にキスをするのは相手がいるのなら有効な方法であるそうです
いつでも冷静に判断出来る彼をとても尊敬していますし、愛しています、!

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written by 美也

マンガ作者

カナメ キヌコ

女性 投稿マンガ数 7

エッセイ漫画「マッチングアプリで処女喪失」配信中。 ブログでは実体験を記事として綴っています。

エピソード投稿者

美也

女性 投稿エピ 2

年上彼氏さんと付き合ってます 本人は断固として認めないけどめちゃくちゃ優しくて頼りになる大好きな人です