借り物競争のお題は何なの?

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元になったエピソード

中学生のときの話です。
眼鏡でとても優しい彼。

同じクラスで、席が隣になることはなかったのですが、彼も私も英語が得意で、よく英語の教室で隣になることがとても多く、たくさん話しました。その時、「ノート見せてー」とか言ってきて嬉しかったです。しかもノートに付箋が貼ってあって「ありがとう!助かった\(^o^)/」と書いてあって…なんか面白くて気づいたら彼を好きになっちゃいました。

遊びに誘うと「なぁに?俺とデートしたいん?別にお前とだったらいいよ!」とか
教科書忘れると「なーんだ!俺の教科書見たくて忘れたんだ!」とか
体育のときは「俺こんな難しい漢字書けるんだよー!」と薔薇と校庭に足で書いてくれたり。
ちょっと脈ありかなーと思ってしまいました。



そして友達に背中を押され、思い切って告白をしました。「好きです。付き合ってください。」と。しかし…返事が貰えなかったんです。彼もすごく気まずそうな顔をしていて…
その日を境にどんどん距離が広まって行きました。
話せなくなっていって「あー私振られたんだなぁ」と悲しい気持ちになりました。


クラスも離れ、体育祭の日。彼は借り物競争に出ることになっていました。
彼が紙を見てこっちに向かってきたんです。
皆不思議そうな顔をしていて。
そんな時、彼が私の名前を呼んだんです。
「ちょっと来て〜!」私はびっくりして彼についていき、ゴールテープを切りました。
「お題何だったの?」と聞くと。
「え?好きな人だよ?」と言われたんです。
「でも、あの時…返事…」と言うと彼はこう言ったんです。
「あの時、俺恥ずかしすぎて何も言えなくなっちゃって…今更でごめん。こんなヘタレな俺でいいなら付き合ってください!」と。
私も嬉しくてすぐ「はい!」と言いました。


そこから3年もたった今でもまだ仲良く付きあってます。

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written by チャイナ娘

マンガ作者

的眞(マトマ)

秘密 投稿マンガ数 6

的眞(マトマ)です。 キラキラ可愛い絵を描くのが得意です。

エピソード投稿者

チャイナ娘

女性 投稿エピ 2

恋バナが凄く好きです。 自分の話や友達の話を発信出来たら嬉しいです。