私だったらすぐに彼女になれるのに

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元になったエピソード

今年社会人になった私は、出会って間もない7つ上の上司に恋をしました。
そんな上司は恋愛経験がほとんどなく女の子にモテたことがないとのこと。だからなのか、よく「彼女ほしー!」と言うことが多かったのです。そんなことを言う上司に私は、私だったらすぐにあなたの彼女になれるのに、、とよく思ってました。
歳的にまだ若い私は、Instagramによくその上司とのことを投稿。上司とは繋がっていましたが、見ていないだろうと勝手に思っていてそのまま投稿続けてました。
そんなある日、その上司と同じ勤務になりました。その日は、大好きな上司に褒められて勤務は終了。ルンルンで帰ろうと思ってました。なのに、帰りに「ねぇ、この後話があるから着替えたら出口で待ってて」と上司に言われました。
焦った私は「え?私、今日なにかやらかしました?」と聞くと、「うん。とりあえず後で」と言われました。私は急いで、着替えて指定された場所に行くと何故かいませんでした。10分後ぐらいにその上司は来て私に言いました。
「あのね、君の気持ちには気づいてるよ。てか、あんだけSNSに載せてたら気づくよ!(笑)俺も君のこと大好き。だから、俺と付き合ってください!」
と言って差し出してくれた手を私は握り返しました。

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

雨宮

女性 投稿マンガ数 5

女の子を描くのが好きです。 よろしくお願いします。

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

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