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過保護な彼との1日

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元になったエピソード

私と彼は、学生時代から付き合い始めてはや7年になります。
最初こそ喧嘩も多かったですが、彼は7年かけてスーパー彼氏に成長したんです、、!

私の家に彼氏が遊びに来ていたので、彼の為に料理を作っていました。
わたし「いたっ」
最近包丁を買い直したので、切れ味がよく、うっかり指を切ってしまいました。
私の声にびっくりしてリビングで勉強中だったにもかかわらず「大丈夫?!」と彼は飛んできました。
ほんとドジだなぁと言いながら彼は私の指に絆創膏を貼ってくれました。

彼「あとは俺がやるから座ってて!」
私「え!大丈夫だよこのくらい!!」
彼「いーからいーから!」

その後本当に彼はご飯を美味しく作ってくれました。

私「美味しかった〜ありがとう。なんかごめんね笑」
彼「大丈夫だよ。それより、、指しみるだろうから洗い物俺がするね」
私「え!つくってもらっておいてそれはさすがに、、、!」
私の声を背に、彼は食器をかたして洗い物をしてくれました。

彼「そろそろお風呂はいろ!怪我してるから俺がシャンプーしするね」
私「えっシャンプーまで?!」
あまりの過保護さにびっくりしましたが、なんだかもう面白くなってきたので「じゃあ、お願いしようかな〜笑」と笑っちゃいました。

彼は本当にシャンプーもやってくれて、髪の毛まで乾かしてくれました。

そんな彼と、来年入籍が決まりました。
指を切っただけでこんなに過保護になっちゃうので、これから妊娠したりして悪阻で苦しむようなことがあったりしたらどうなるんだろうと笑ってしまいます。笑
でも、優しい彼と結婚できて本当に幸せです。

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written by リズ

マンガ作者

こまり

女性 投稿マンガ数 5

少女漫画、イラストを描いています。 よろしくお願いします。

エピソード投稿者

リズ

投稿エピ 4