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人気者の彼とクリスマスデート

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元になったエピソード

高校1年生のはじめての席替えで私は前から2番目の席。
私の前の席には背が高くて頭のいい男の子だった。
その人はクラスの女子が裏でファンクラブを作るほどの人気者だった。彼はとてもフレンドリーで塾が同じだったこともあり自然と仲良くなった!授業中にいきなり後ろ向いてきて将来の夢何?とかどーでもいい話をずーっとしてきました!私が提出しないといけない数学のプリントが授業内におわらなくて昼休みに黙々とやっていたら、俺が教えてやるって言ってくれて昼休み二人っきりでずっとお勉強しました。ありがとうっていうと彼は数学好きなだけだしって照れながら言ってくれました!
それ以降も席替えしてもいつも席が近くで仲良くしていました。しかし2年生になるとクラスが離れてしまいました。部活も違う私と彼は自然と話すことがなくなりました。しかし2年生の夏休み明けに彼が数学のテストで100点をとったと聞いて私は彼にLINEで数学教えてよ〜っていったら、わからない所どこっ?っていってくれて、私専用の問題を作って教室まで届けにきてくれました!そして私が次の日に解いたものを渡したらまた次はは丸つけしてくれて私のクラスに届けてくれました。そして一緒に間違ったところを解いてくれました!
クラスの男子が彼になんでそんなのやってるの?って言ったら笑顔でこいつ馬鹿だからさ!俺が教えないとダメなんだよって言ってくれました。クラスのみんなが聞いてたから恥ずかしいけどとってもうれしかったです!
それから毎日LINEするようになり、クリスマスの二日前くらいに二人で遊園地のイルミネーションを見にいくことになりました!ずっと笑わせてくれて、写真もお前の手は短いから俺がとってあげるって言ってくれて2ショットをたくさん撮ってくれました!
帰り際に私が今日は一緒にいってくれてありがとう!
まさか◯◯◯と遊園地に行く日がくるなんて思わなかったよっていったら、お前じゃなかったらきてないよって言ってくれた。嬉しすぎたけどそれ以上なにも彼に聞けなかった。3年生になってまた彼とクラスは違うけどいまでもなんでも話せる大切な友達!卒業までに彼の本音聞きたいな。

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written by 雪見だいふく

マンガ作者

スイコ

女性 投稿マンガ数 11

絵を描くのが大好きです。 ゆっくりペースではありますが、大切に描かせていただきます。

エピソード投稿者

雪見だいふく

女性 投稿エピ 3

高校3年生