仕事で不安な私に、彼がくれた特別なコトバ

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元になったエピソード

私は保育士として働いています。同じ職場に短大からの付き合いのある友人と一緒に働いています。ある日、その友人から呼び止められ話を聞くと泣きながら、3月いっぱいで仕事を辞めると言われ、突然の事だったので、どう言葉をかけようか迷いながらも話を終え帰宅しました。
遠距離恋愛中の彼から寝る前に電話がかかり…
「明日6時に起こしてほしい」【分かった!お仕事お疲れ様!⠀】というような会話をして電話を切りました。
しかし、友人が辞めてしまうことを眠る前になってやっと、自分が悲しい気持ちになっている事に気がつき、彼に【さっき電話したのに、ごめんね。声聞きたいけん、電話してもいいかな?⠀】と送ると直ぐに連絡が来ました。
「どうしたの?」【あのね、一緒に働いてる友人が急遽仕事辞めるんだってー。一緒に頑張ってきたから、4月から寂しいし、相談する相手が居なくなっちゃって…仕事を頑張れるか…自信ないんだよね…】と言った瞬間、涙が沢山出てきて話せなくなりました。
すると彼は「じゃあ、仕事辞めなよ」と言ってきたので【そこ(職場)を辞めても、次の所でも、やっていけるか分からんやん…】というと
「違うよ…結婚しよう。辛いことや悲しいことも嬉しいことも一緒に居たいから。ねぇ、みぃは俺と結婚するの嫌かな?」と聞かれ、また号泣してしまいました。もちろん答えはYesです。
ただ電話でのプロポーズだったので、次回会った時に、もう1度言ってくれるそうなので、会うまでに今まで以上に可愛いって言われるようにダイエットを頑張ります!

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written by スライム

マンガ作者

しのだちかこ

女性 投稿マンガ数 16

大阪中心にフォトグラファーしながら漫画を描く1児の母。 看板描きや店舗チラシ等、 デザインから作成まで請け負うなんでも屋さん。

エピソード投稿者

スライム

女性 投稿エピ 10

関東⇔九州の遠距離恋愛中です★