クラスの王子様と、これからも

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元になったエピソード

イケメンなんだけど、シャキッとしない同じクラスの彼は、みんなに「王子様」って呼ばれています。
そんな彼を勝手に「かっこいいなぁ」って気にしていました。眠そうな姿もなんだか可愛いんです。

もっと近くで見たくて席替えで近くの席にしてもらったり、塾の自習室で隣に座ったりしていました。
私たちは決まってお昼過ぎに机でお昼寝をします。起こしあいっこなんかしてると、そのうち仲良くなってきて、一緒に塾までの道のりを歩いたりしました。

だんだん好きになってきて、付き合えたらいいなぁって想像なんかするんですが、入試ももう迫っているので恋なんかしてる暇はないと思って我慢してました。
しかし、高校生活最後のバレンタイン、悔いは残したくないと思い、思い切って告白しました。

どうやら思いは同じだったようで、付き合うことになりました。
でも、入試があるのでデートはおあずけ。同じ大学に合格するのを目標に勉強を頑張りました。

そして、運命の合格発表の日。見事二人とも合格してはじめてのデートに行ってきました。
二人らしくのんびりショッピングをして、今までの分たくさん話しました!大学生活への期待に胸を膨らませて。

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

木根森チコ

女性 投稿マンガ数 2

現在液晶タブレット練習中です。

エピソード投稿者

恋エピ公式

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