高1の体育祭、眩しい笑顔に恋をした

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元になったエピソード

高校入学してすぐのことでした。
私のクラスはラッキーだったようで、楽しい友達ができ、グループもすぐにできました。
私のグループは女子3人男子5人。
その中で少し気になる人がいました。
イケメンで運動神経が良くて、頭もいい。
しかし彼の欠点は身長でした(笑)
私よりもほんの少し大きいぐらいで、周りの男子と比べるとやはり小さく見えました。
私はよく彼にいじられてたので、私も彼のことをいじり倒して、兄弟見たいとよく言われました。
その時は、本当にただの友達としてしか思っていませんでした。
そして数ヶ月後、体育祭を迎えました。
彼は100mの選抜メンバーに選ばれていました。
開始直前も私たちは一緒にいて、いつものようにたわいもない話をしていました。
すると彼が少し緊張した様子だったので、ラフな感じで応援の言葉をかけました。
競技が始まり、彼の番になりました。
気づけば、私はずっと彼のことを気にかけて見ていました。結果は彼がぶっちぎりの1位。
戻ってきて、内心安堵しながらも「やるじゃん」と声をかけました。彼は満面の笑みで「ありがとな。」と言ってくれました。
その時から、彼は友人から片想いの相手に変わり、彼の笑顔に今でも釘付けです。

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written by Erena

マンガ作者

桜井桃香

女性 投稿マンガ数 21

フリーの新人漫画家兼イラストレーター。 児童~少女漫画向けの画風で学生が主役の話が多い。 得意ジャンルはホラー、ファンタジー、学園もの、ラブコメ等。 LINEマンガで「あにすく」「初恋荘」等連載、公開中。 恋エピ公式さんでも数多くの漫画を描かせていただいておりお世話になっております^^ お仕事常時募集中ですので何かありましたらお気軽にご相談下さい!

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Erena

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