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尊敬だけじゃなかった、先輩への本当の気持ち

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元になったエピソード

私には憧れの先輩がいます。その人は,私よりも学年が1つ上で,言語聴覚の勉強をしています。先輩とは部活が同じで,部室で偶然会った際は,いつも先輩が行っている実習の話を してくれます。といっても ほとんどが実習への愚痴なのですが,愚痴を言いながらも,結局は自分が将来なりたい言語聴覚士に向けて奔走している姿に,初めは「自分も先輩のように なりたい!」と憧れていただけですが,次第に好意を抱いていました。
ですが,先輩には同じバイトを している彼女がいる事を風の噂で知る事に なり,先輩に対する好意は憧れのままに なり消えてしまいました。
恋は叶いませんでしたが,先輩が卒業する際,先輩に憧れていた事,先輩のように なりたかった事を きちんと伝えたいと思います。

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written by かたつむり