お付き合い未満「仮契約」だった彼

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元になったエピソード

これはまだ彼とは付き合う前の
仮契約(両片想い)のお話です。


その日、私の勤めていたアパレルショップが
完全閉店の日で、私の最後の出勤の日でした。


片想い中の彼から

「最後の出勤の日だから会いにいく」

と言ってくれました。


お昼頃に仕事抜けて顔出しに行く
とのことでしたがお昼になっても彼は来ず

休憩時間になりLINEを見ると
「仕事抜け出せないから上がるまでには行く」
とLINEが来ており


そのままドキドキしながらも1日を過ごし
結局上がる時間になっても彼は来ませんでした。


お仕事忙しいのかな。とスタッフルームで
LINEをひらくと

「間に合わなくてごめん、いま向かってる」

とLINEがきてました。


会いたいなーと思い

そのままショッピングモールをふらふらして
時間を潰して待っていると

彼が現われ
「遅くなってごめん」
と合流し

お店での思い出に浸りながら
アイスを食べていると

「お疲れ様でした」
と鞄から花束を出してくれ

私の大好きなひまわりの花束を
プレゼントしてくれました。




そんな仮契約の彼とは
いまは本契約を結び

いまはカップルとして
私の隣にいてくれる王子様になりました。

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written by ひよ

マンガ作者

るう

秘密 投稿マンガ数 7

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エピソード投稿者

ひよ

女性 投稿エピ 9