好きな人からの手書きのメッセージ。忘れられない思い出

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元になったエピソード

私は、中学2年生から好きな人がいました。人気者で、明るくて、勉強が苦手な私をいつも気にかけてくれていました。それは、理科の先生でした。
先生に恋なんてありえない〜と思っていたのに、気づいたら気になっていました。他の生徒が先生と話してるとなぜだかむっとするし、やきもちを妬いていたので、本当に好きなんだ…と後から実感。
法律上いけない恋なので伝えに伝えられず、3年になって、親友たった1人にその事を相談。否定されると思いながら恐る恐るすべてを伝えると、親友は笑顔で「応援するよ!伝えられないけど、1つの恋なんだから頑張ろう!」と言ってくれたのです。その子のおかげで、かなり積極的にアピールができたと思います。
修学旅行でお揃いのストラップを買って先生にあげたり、理科の分からないところを先生に聞きに行って、二人きりで教えてもらえたり…先生にあげたストラップは、理科室の鍵に付けてくれていました。皆にお揃いの事がバレそうでいつもドキドキしていたのですが、それもなんだか嬉しかったです。
そして、気づけば受験前日。
先生に応援してもらいたい!その一心で放課後職員室に行きました。先生は4時に帰らなくちゃいけなかったようで急いでいたのですが、「分からないとこあるの!?今日中に解消しなきゃね!!」と、荷物を全部置いて、私が理解するまで教えてくれました。
急いでいた先生に申し訳なかったのですが、ダメ元で「これ(もっていたメモ帳)に明日頑張れって書いてくださいっ!」とお願いをしたのです。意外にも、良いよ!と受けてくれてました。
待っているとき、長いな…と思ったら、なんと明日頑張れ以外にも沢山メッセージを書いてくれました。受験の時はずっとそれをポケットの中に入れてお守りにしていました。
お守りと、今まで先生が教えてくれたおかげで、無事に第1志望に合格。先生に合格を報告するときには、感極まって抱き着いて泣いてしまいました。笑 先生も一緒に喜んでくれて、本当に嬉しかったです。

卒業式前日、私達生徒に卒業アルバムが配られました。放課後皆でよせがきを書き合っていて、最後に楽しく過ごすことができました。先生からもよせがきを書いてほしかったので会いに行きましたが、やはり人気者の先生。そう上手くは行きませんでした。一応声をかけたのですが、「きりないからクラスの女子で最後。」と言われ、先生のクラスじゃなかった私は断念。最後の最後で冷たくされ、落ち込んでお家に帰りました。
これでこの恋は終わりで良いか…と悲しい思いで卒業式を迎え、卒業生を送る花道を過ぎ、流れ解散。皆と写真を撮ったりお話をしていたら、先生がいました。もうチャンスはここしかない!と思い、先生に「写真とってください!」と勢いで言いに行きました。写真も撮れて、お別れ、、と思っていたら、先生が、袴から何かを取り出しました。それは、私が写った修学旅行のときの写真のカードでした。その裏には、メッセージが。
嬉しすぎてそのときはお礼しか言えなかったのですが、他の子に聞くと誰も貰っていないと言っていました。
よせがき書いてもらえなかったから?でもなんで私だけ?と今でも考えてしまいます。
もしかしたら先生も私のこと…と思ってしまいますが、結局思いは伝えられず、今でも諦めきれていません。彼女募集してた先生がどこかで誰かと幸せになれますように。笑
中学生の時の、甘酸っぱい恋でした。

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written by まる

マンガ作者

miyuka

女性 投稿マンガ数 8

miyukaと申します。 ほんわか系、癒し系を得意としております(*^-^*)

エピソード投稿者

まる

女性 投稿エピ 2

始めたばかりでよくわからないところもありますが… 諦めきれない恋を書き留めたいとおもいます‼笑