いつものように彼氏の家から自分の家に帰る帰り道。当たり前のように駅まで彼氏が送ってくれました。
春になったはずなのに寒い日でした。
「寒いよ〜寒いしか出てこない笑」なんて彼と言いながらくっついて歩いてました。
駅までは20分ほど歩くので、ひとりだと長く感じるのですが、彼と一緒だとあっという間についてしまい、バイバイの時間が近づいてきました。
離れたくなくて、段々と寂しいオーラが出てきた私に気がついたのか、突然自動販売機に寄る彼。
喉乾いたのかな〜と見ていたら、買ってきたのは温かい私の好きなミルクティー。
「寒いから飲んどきなさい」と渡してくれました。
私の好きな物を分かってくれてる所と、寒いからという優しさの気遣いにキュンとしました。
written by ももも
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