ケーキより甘い彼とのティータイム

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元になったエピソード

付き合いたての頃の話。
休日デートで彼氏と小さな喫茶店へ行きました。

私はチョコレートケーキ、彼はチーズケーキを注文。
たわいない会話をしながらそれぞれ自分のケーキを食べていました。

2人はケーキのことは何も言わないけれど、それぞれ最後の一口ずつ自分のケーキを残していました。
そこで彼が「一口食べてみる?」と私に言いました。

私が「うん!」と言うと彼が残していたケーキをあーんして食べさせてくれました。
お返しに私が「こっちも食べてみる?」と言うと「うん。」と。
今度は私が残しておいたケーキを彼に食べさせてあげました。

そして2人で「どっちもおいしいね。」と笑いあったのでした。

今でも時々、あの頃は初々しかったなーと思い出してほっこりします。

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

夢華 てん

女性 投稿マンガ数 13

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エピソード投稿者

恋エピ公式

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