最初で最後の一目惚れ

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憧れの高校に入学して1週間が経ったある日、移動教室をしている時に廊下で、とても背が高くてほんわかとした雰囲気の男の子に一目惚れしました。
一瞬だったのでほとんど顔を覚えていませんでしたが、その後入った部活に彼が先に入っていてあの時廊下ですれ違った人だと思い出しました。

そこから連絡を交換して、お互い毎日部活のことや勉強を教えてもらったりして仲良くなり始めました。

私が一目惚れしていたことを周りは知っていたので、よくからかわれたり早く告白した方がいいと急かされていましたが、なかなか行動に移せませんでした。
ある日とうとう同じ部活の男子が私が、好意を持っていることを私の目の前で彼にバラしてしまい、彼はその場で何も私に答えなかったので私はもう振られてしまったと思い、気まずい日が何日か続きました。

冬休みに入り年末に私はインフルエンザで部活を年明けまで、休むことになりました。
するとお正月に彼から一緒に出かけたいと連絡がきました。
私はきっとこの日が最後に振られてしまうと思っていたのですが、彼から逆に付き合って欲しいと告白され付き合うことになりました。
高校を卒業してお互い違う学校に通っていますが今でも彼とはずっと付き合っていて仲良しです。
一目惚れしたのは私ですが、今では彼の方が私にデレデレしてます笑

written by 恋エピ公式

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秘密 投稿エピ 736

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