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告白のタイミングを逃しても好きって伝える

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元になったエピソード

これは付き合って半年になった彼との馴れ初めです。
彼はとっても奥手で女の子と話すのがとても苦手な心の広い人でした。
席替えでたまたま隣になったのがきっかけでちょこちょこ話すようになったのですがその時はそれで終わりました。
席が変わってもちょこちょこ話すようになっていつの間にか勝手に意識してしまうようになりました。
彼の優しくてちょっと天然で包容力のある性格に惹かれたんだと思います。
でも女子が苦手な彼はなかなか打ち解けてくれません。
そんな時に学校行事で帰る時間が同じになる日が2週間ほど続きました。そこで中学校の時の話や家の話、友達の話などで盛り上がって距離がグンと近くなりました。そして毎日LINEをして頑張って振り向かせようとしました。
すると奥手な彼が遊びに誘ってくれました。告白するならその時しかないと思い、色々考えていました。ですが私は遊ぶ当日、まさかの電車に乗り遅れるという大失態。ちゃんと遊んだのですが申し訳なくてその時は告白する勇気も無くなってしまいました。
それからLINEも途切れ途切れになり、口の軽い男友達にもバレて、彼にもバレたと思いました。
そんなある日、私はボーッと1人で学校から帰っている時にふっと(告白するなら今日だ)となんとなく悟りましたw
そしてその日の夜勇気をだして通話をし、彼に気持ちを伝えました。
そしてなんと彼の答えは「俺も好きでした」とOKしてくれました。そしてまさかのその日は彼の誕生日でもありました。
後日、いつから好きだったの?と聞いたら一緒に帰っていた頃から気になってくれてたみたいで、天然すぎて好きバレもしてませんでしたwしかも遊んだ日に告白しようとしてたそうなんですが、私のテンション低すぎて告れなかったらしいですw
奥手な彼はほかの女の子と喋れないので私が独り占めしています。みんなの前では恥ずかしがって話したりもしないのですが私の前では結構甘えてくれますw
あの時ガンガン押して良かったなと思いました。おかげで今はとっても幸せです!!!

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written by

マンガ作者

ちゃのあ

女性 投稿マンガ数 4

初めまして! 可愛らしいほのぼのとした恋愛を描くのが好きですが、 シリアス系や切ない系など幅広い漫画に挑戦していきたいです。 よろしくお願い致します!

エピソード投稿者

投稿エピ 1