大切な指輪を無くしたとき…

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元になったエピソード

私には2歳年上の彼氏がいます。
ある日、友達と行っていたライブ帰り、私は誕生日に彼からもらった指輪(ピンキーリング)を落としてしまいました。
必死に探しましたが、あの人混みの中見つけるのは無理でした。
そして、恐る恐るその事を彼にラインで伝えました。
すると彼が、

彼「誕生日から一年経ったし、あれ(指輪)よりいいものあげる。それをつけてよ」

私「でもあの指輪もいいものだったでしょ?」

彼「じゃあこうしよう!これから一年おきに違う指輪をつけよう。」

私は彼の優しさに泣けてきました。
この後、彼に会いたくて会いに行った私は泣きながら抱きついていました。
彼も抱きしめてくれて、頭をヨシヨシしてくれていました。
とても優しくて愛しい私の自慢の彼氏です♡

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written by いっちゃん