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幼馴染への初恋は私の宝物です

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元になったエピソード

私には、2歳ぐらいの頃から仲のいい幼なじみ(以下Kくんとします)がいました。
小学生の時、よく私の友達とKくんで私の家で遊んだりしていました。私の友達が帰っても、Kくんは「家近いしいいじゃん」と言い、かなり遅くまで2人で遊んだりするほどの仲の良さでした。私はKくんのことが好きだったので、すごく嬉しかったのを覚えています。
でも、6年生の時Kくんに彼女が出来たと報告され、私は幼なじみとして、Kくんを祝福するしかありませんでした。その日の夜は、大号泣でした。
そのあと、中学生になってクラスが離れ、Kくんは野球部に入っていたので話すことも少なくなっていきました。(たまーに話すことはありました)
そして高校も離れ、今では会うこともほぼありません。でも、たまーに会うとたまーに声をかけてきます笑
その度にあの時の初恋を思い出して、心が暖かくなります。
私の6年間の初恋は叶わなかったけど、とてもキラキラした、私の宝物です。

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written by まゆ

マンガ作者

パウロタスク

男性 投稿マンガ数 29

岩手在住の男性漫画家です。 幻冬舎Plusにて「農家メシ!」というエッセイ漫画を連載しています。 男ですが、みなさんにとって大切で、素敵なエピソードを一生懸命漫画にします!よろしくお願いします。

エピソード投稿者

まゆ

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