ボールが繋ぐ彼との距離

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元になったエピソード

これは、卓球部の彼とバスケ部の私のお話。

彼は、1個上の卓球部の先輩で私の好きな人。
あんまり喋ったことなくて、接点もそんなにない・・・。あるとしたら、部活の活動場所が近いことくらいだ。

私(先輩、今日も練習がんばってるな~)
ボケーッと先輩を眺める。
私(はぁ~部活動の時ぐらいだ。先輩が満喫できるのは。)
なんて思ってたら・・・。
いきなり私の目の前に卓球ボールが飛んできた。明らかに先輩が跳ばしてしまったものだ。
私(えっ!ど、どうしよう…!)
もうどうにでもなれと、卓球ボールを先輩の方へ投げた。
先輩『ありがとう!』
笑顔を向けてくれた。
多分私、今顔真っ赤だろうな。
私『い、いえ!!』


まだ私の恋は始まったばかりだ。

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written by nano*

マンガ作者

桜井桃香

女性 投稿マンガ数 21

フリーの新人漫画家兼イラストレーター。 児童~少女漫画向けの画風で学生が主役の話が多い。 得意ジャンルはホラー、ファンタジー、学園もの、ラブコメ等。 LINEマンガで「あにすく」「初恋荘」等連載、公開中。 恋エピ公式さんでも数多くの漫画を描かせていただいておりお世話になっております^^ お仕事常時募集中ですので何かありましたらお気軽にご相談下さい!

エピソード投稿者

nano*

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