ぼーる。

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これは、卓球部の彼とバスケ部の私のお話。

彼は、1個上の卓球部の先輩で私の好きな人。
あんまり喋ったことなくて、接点もそんなにない・・・。あるとしたら、部活の活動場所が近いことくらいだ。

私(先輩、今日も練習がんばってるな~)
ボケーッと先輩を眺める。
私(はぁ~部活動の時ぐらいだ。先輩が満喫できるのは。)
なんて思ってたら・・・。
いきなり私の目の前に卓球ボールが飛んできた。明らかに先輩が跳ばしてしまったものだ。
私(えっ!ど、どうしよう…!)
もうどうにでもなれと、卓球ボールを先輩の方へ投げた。
先輩『ありがとう!』
笑顔を向けてくれた。
多分私、今顔真っ赤だろうな。
私『い、いえ!!』


まだ私の恋は始まったばかりだ。

written by nano*

エピソード投稿者

nano*

投稿エピ 4