押してダメだったから、引いてみた

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元になったエピソード

私が7つ年上の彼氏を落とすために行ったのはベタですが、『押してダメなら引いてみろ』作戦でした。

彼は当時働いていたアルバイト先の先輩で、教育係として色々教わっているうちに好きになっていったのですが、年の差のせいか全く相手にされていませんでした。

最初は積極的に連絡を取ったり、遊びに誘っていたりしていたのですが、彼にとってみれば子供がじゃれついてくるような感覚なのか、子供扱いをされて、あまり良い反応はもらえずにいたのです。

そこで私は1度自分から強いアプローチをすることを控え、彼から連絡や誘いが来るまではアクションを起こさなくなりました。
2週間くらいは個人的な連絡や誘いが向こうから来ることはなく、「これは失敗したかなぁ」と思っていたのですが、それからすぐに何と向こうから「最近連絡くれないね」というメッセージが届いたのです!

それからは、以前のように好意を全面的に出すような言動は控え、むしろ同級生の男子とのエピソードをさりげなく話に混ぜたりするようにしました。
すると「他の奴と仲良さそうにしてるのを聞くのが嫌だ」「急に連絡をくれなくなって寂しくなった」というような話をポツリポツリとしてくれるようになり、ついに彼から告白してもらいました。

『この子は自分を好きでいてくれる』という安心感を失った時に、初めて自分の気持ちに気づくことが出来るのかもしれないと思うので、この作戦は意外に有効だと感じました!!

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written by 恋エピ公式

マンガ作者

ゆきんこ

女性 投稿マンガ数 6

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