運命の道、彼がいてくれたのです

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元になったエピソード

私が現在お付き合いしている彼と、出会うべくして出会ったのではと感じたエピソードです。

彼と出会ってお付き合いするようになったのは、今から5、6年ほど前のことになるのですが、それより以前、私は今とは違う県に住んでいました。

たまたま、友人から美味しい串カツ屋さんを教えてもらい、1時間弱かけて月1回くらいの頻度でわざわざ食べに行っていました。

その際に車から見える景色の中で、なぜかよく気になる道が1つあったのです。
わりと広めの道ですが、特に特徴があるわけでもなく、両脇に街路樹が並ぶ道です。
住宅街に繋がっていく感じの道なのですが、その奥にはどんな街が広がっているんだろうと、何となくいつも気になる道でした。

彼と付き合い始めて、彼の自宅に初めて連れて行ってもらった時に、その道を入って行った時には鳥肌が立ちました。
彼にもその話をしたところ、「ずっと前から出会う運命だったんだろう」と言われ、あまりにも不思議な体験に人との縁には何か力があるのかなと感じさせられました。

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written by 恋エピ公式

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倖(ゆき)といいます。 よろしくお願いします☺

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