初めての恋〜ずっと前から好きでした〜【交際から1ヶ月編】

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【交際から1ヶ月編】
次の日、いつもの場所にいくと、彼女が待っていた。俺はすぐに「昨日はごめん、準備で遅くなった」と言い、彼女は「いいよ」とすぐに許してくれた。

学校は、長い廊下で、1年生の教室が端にあり、2年生の教室の前を通らないといけないので、ときどき彼女を見つけて、あまり人が通らない階段で2人で話をしたりした。

彼女と付き合って3週間後、学校の文化祭があった。彼女とは付き合ったときから文通で続いていて、彼女から「文化祭では何をするの?」と聞かれていた。彼女は劇にでると書いてあった。人見知りの彼女が、劇に出るのは正直驚いた。俺は、あまり人前で話すのが苦手だったので「劇の大道具を作る」役になっていた。彼女はそれを聞いて、俺が劇に出ないことに少し残念がっていた。

文化祭当日、彼女は劇で浴衣を着ていてとてもかわいいかった。普段と違った雰囲気で、劇で堂々としている彼女をみて、ますます好きになっていった。その日の帰り道、彼女に「浴衣似合ってたよ。かわいかったよ。」と伝えると、彼女は照れながら「ありがとう。」と言ってくれた。

文化祭も終わり、普段の学校では、俺が彼女についてどう思っているのか、同級生や、部活の後輩などに聞かれることが多く、恥ずかしながら答えていた。
そんなある日、いつもの場所に彼女は現れなかった…
【次回、最終回】

written by kubochan

エピソード投稿者

kubochan

秘密 投稿エピ 5

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