初めての恋〜ずっと前から好きでした〜【出会い編】

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中学2年生の夏から秋の出来事
【登場人物】
・俺:中2 160cm サッカー部 人見知り 日焼で少し色黒 平凡で目立たない存在 
・彼女:中1 150cm バスケ部 かわいい系 色白 学校のマドンナ的存在 ミディアムヘア おとなしい性格 勉強ができる
・同級生の女子←彼女の部活の先輩

これまで付き合ったことのない俺が、初めて恋をした話。俺は、人見知りな性格で口数が少なく、女子と話すのが苦手だった。さらに、恋愛にはまったく興味がなかった。マンガやゲームが好きだったので、オタクの男友達が多かった。

【出会い】
中学2年生の夏、体育祭で見せる各チーム(4チームの:赤、白、青、黄←)対抗のダンスの練習。体育祭の1ヶ月前から練習が始まった。ダンスは、見本としてチーム内10人くらいの1年生の前で踊って教えていた。座ってみていたとある一人の1年生の大人しそうな女の子と何度か目があった。俺は「どうしたんだろ〜?」と思いながら、そのまま踊りきった。練習が終わり、ふと、その女の子のことが気になり、チームのメンバーが書いてある名簿の紙が教室の片隅にあったのを思い出し、すぐに確認した。名前もわからないのに、探しても見つからないと思ったが、あるひとりの女の子の名前を見ると胸がドキドキした。
その後も、ダンスの練習は続き、その女の子のことが気になっていたが、特に何もなく体育祭当日をむかえ、無事に体育祭で踊りきった。
数日後、俺の同級生の女子(バスケ部中2)が夕方、「放課後、時間があったら学校の前で待っててほしい。」と言われた。俺は何のことか全くわからず、言われた通り、放課後待ち合わせの場所に行った。するとそこには…

written by kubochan

エピソード投稿者

kubochan

秘密 投稿エピ 5

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