電車ホームでの恥ずかしの告白

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大学3年生の春、引っ越しにともない1年生の時から2年間務めたアルバイトをやめることに。
スポーツクラブの受付のバイトでしたが、インストラクターの先生にずっと好意を持たれており、その方が退職の日には花束を用意してくれました。
当時私は恋愛に興味がなく、さらに度を越して鈍感だったので彼の好意にまったく気がついていませんでした。

バイトをやめてしばらくするとその方から一緒に出かけませんか?とお誘いがあり、お花見に行くことに。
今振り返るとおかしいですが、その時も友達と一緒に遊びに行くような感覚で考えていました。

帰り際、駅のホームで一緒に電車を待っている時、大きな声で「僕とお付き合いしてくれませんか?」と言われました。
その時初めて、この人私のこと好きだったんだ!と衝撃を受けたんです。
しかしその方に対して恋愛感情がまったくなかったので、「ごめんなさい」と言い、そのままやってきた電車に乗りこみました。
その方とはそれ以来会っていません。

期待に応えられず申し訳ない気持ちと電車を待つ人たちに一部始終を目撃されてしまった恥ずかしさと、
なぜ彼はこんな場所で告白したのかといいう疑問を抱きながら、電車に揺られて帰宅しました。

written by 恋エピ公式

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恋エピ公式

秘密 投稿エピ 706

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