彼と過ごした日々は宝物です

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私は高校を卒業し親元を離れ県外の大学に入学しました。
入学してすぐ高校の部活の後輩の試合の応援のため帰省することになりました。
バス停でバスを待っていると同じ専攻の男の子が私の隣に立ちました。
そのこが高校のとき同じスポーツをしていて私が通っていた近くの高校だったことを授業の自己紹介で知っていました。

当時私は男嫌いでしたが、そのときだけはなぜか彼に声をかけてしまいました。
彼はとてもそっけなく全く笑わない印象でしたが、一緒に途中まで帰ることになりました。

話していくうちに実家がとても近いことや共通の友人がいたためすぐにうちとけることができました。
話していても全く笑わなかった彼ですがふいに笑ったとき私に雷が落ちました。一目惚れでした。

それからは私は猛アタックし、晴れて付き合うことができました。
お互いまともに付き合ったのが初めてで何もかもが手探りでしたが、公認カップルにまでなり支え合いながら2年付き合いました。

彼とは喧嘩別れしてしまいましたが、お互いの夢だった消防士にそれぞれなることができ日々頑張っています
彼と過ごした日々は私の宝物です。

written by 恋エピ公式

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恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

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