友達数人で電車に乗って
お出かけをしたときの出来事です。
電車に乗り慣れていない私は、切符を買うのに
「あれ、どこまでだっけ?」と
友達に聞きながらアタフタしていました。
すると、隣からスッと手が伸びてきて
「あと、お金入れるだけ。」と言って
男友達がすべて設定してくれてたのです。
「お釣り忘れないようにね。」と言いつつ
切符も取って持っててくれ、
「はい、切符」と渡してくれました。
それから、彼のことが気になり始め
彼のいいところが
たくさん見えるようになりました。
とても無愛想で不器用ですが、
本当は優しい彼に片思い中です。
written by 恋エピ公式
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