バレンタイン。

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バレンタイン。私は片思いしている1つ上の♡先輩にバレンタインのお菓子を渡そうとしていました。先輩は同じ部活の先輩で仲が良く、気軽に話せる関係でした。だけどその日はなかなかタイミングがつかめず渡せずにいたら放課後になっていました。もう諦めて帰ろうとしていた所に同じ部活のもう1人の仲いい☆先輩がやって来ました。この先輩は私が♡先輩のことが好きなことを知っている唯一の先輩。
☆「あれ、どうしたん?」
私「あ、お疲れ様です!これから帰ろうとしていたところです!」
☆「ふーん…じゃあ気を付けて帰りな〜」
私「は〜い」
(ここで☆先輩は私が手に持ってるものを見て察してくれたらしい。)

今度こそ帰ろうとしたら、
?「あ〜あ。お腹すいたなー!!」
と、聞き覚えのある声がしたので振り返ってみたら…
私「♡先輩!?」
♡「よ!なんか俺めっちゃお腹すいてんだよなー!」
私「あっ、じゃっじゃあ、これ受け取ってください!」
♡「…へへっ、ありがと!」

♡先輩が来てくれた理由はすぐにわかりました。あの時気付いてくれた☆先輩が♡先輩に伝えてくれたんだと。感謝しかありません。
今はまだ気持ちを伝えることはしませんが、
残り1年先輩が卒業するまでに自分の気持ちをしっかり伝えたいと思います。

written by 恋エピ公式

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恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

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