新卒で勤めた会社の同期だった彼。
同期の中でも抜群に波長が合うのですぐに打ち解けて、周りの同期からも仲の良い二人と認識されるようになりました。
実は就職試験のグループワークから同じで、当時から自己アピールが上手な彼のことは印象に残っていました。「彼が受からないなら自分が受かるわけがない…」とまで思っていたので、内定者の中に彼の名前を見つけた時はドキッとしたのを覚えています。
出会いから4年後に結婚することになる彼と私の最初の出会いは、そのグループワーク…と彼は思っているのですが、実は私は会場に向かうエレベーターから同じだったことを強烈に覚えているんです。
第一志望の会社の面接でドキドキしながらエレベーターに乗り込むと、続いて別の就活生が乗り込んできたのですが、それが彼でした。
彼を見た瞬間に頭の中でその彼と付き合い、結婚する未来がバーーーッと走馬灯のように浮かんだんです。当時別の恋人がいた私。自分でも信じられなかったのですが、今思うとそれが運命を感じたってやつなのかなぁと思います。
written by 恋エピ公式
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