不器用な優しさに支えられています

コンテンツ名とURLをコピーする

その当時、付き合いたての彼と電話をしていました。
彼とは遠距離であまり会えず、たまにできる電話も、いつも私からで、正直迷惑かなと不安でした。

もう、こんなに苦しいのは嫌だと思い、彼に「ねぇこれから、電話するのやめない?」と話を持ちかけました。
もともと、お互いの仕事に支障が出たら一旦距離を置くという約束をしていたので案の定、彼からは「やっぱ、ダメだった?」と聞かれました。

今まで溜め込んでいた思いが爆発し、不安だったこと、迷惑かなと思っていたこと、全部吐き出しました。
すると、本当に不器用で、普段あまり感情を出さない彼から
「僕に対しては、迷惑とか考えなくていいから。出れないときもあるかもしれないけど、そのときはちゃんと言うし。何も考えなくていいよ。いつでも電話して。何でも聞くから。」
と言われ、涙が溢れました。

いつも何よりも私のことを考えてくれている優しさに気づきました。

written by 恋エピ公式

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 693

旧サイト運用中に公開した作品と、ご投稿いただいたエピソードを掲載しています。