LINEに積もる幸せ

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高校に入学したとき、同じクラスに笑顔が素敵で気になっていた彼がいました

文化祭の後、クラスの打ち上げに参加して
友達とワイワイ話していると
気になる彼と2人で話す時間が
できとても楽しかったです
その夜に彼から「明日クラスのTシャツ
忘れんなよ!」とLINEが来ました

その一言から毎日LINEが続きました

彼はテニス部で私はレジのバイトを
していたので時間が合うのは
少ないけれどもLINEをする
時間が毎日の楽しみになっていました
疲れている日でも必ず一言は
LINEを送ってくれて嬉しかったです

彼の誕生日が来たらぴったりに
メッセージを送り
学校でプレゼントを渡しました

LINEでは話しているけれど実際に
学校で会って話すととても緊張して
目を合わせるのもやっとなくらい
ドキドキが止まりませんでした

彼が笑ってありがとうと言ってくれて
その日は一日中気分が良かったです

2年生ではクラスが離れてしまい
寂しい気持ちがありましたが
体育祭では写真を撮る約束をして
一緒に写真を撮り
2年生の文化祭で生徒会の仕事として
校内カメラマンをしていました

彼と仲のいい友達と彼を探し
「○○いるかぁ〜?おーい!」と
探してくれてその友達が
写真を撮ってくれて
文化祭でも一緒に写真を撮ることが
できました

その文化祭から数日後
いつも通りバイト上がりに
LINEを入れると「おつかれさま!」と
すぐに返信が来ました

早いなぁ^^と思いLINEを
返そうとすると

「突然ごめんね、1年の打ち上げの
ときから好きで今も同じ気持ちです
おれと付き合ってください!」
とLINEが来ました。

バイト上がりの疲れが吹き飛ぶほど
心臓のドキドキが止みませんでした
少ししてから「私でよければ
よろしくお願いします!」と返し
その日は電話をして改めて
お互い気持ちを伝えました

ついつい長電話になってしまいました
初めて自分が好きになった人と
付き合うことができ幸せな気持ちでした

動物園や水族館などデートを
繰り返し
それから3年以上付き合った今でも
約5年 途切れることの無いLINEをして
彼と付き合ってよかったと
心から思えるほど
楽しい日々を過ごしています

written by 恋エピ公式

エピソード投稿者

恋エピ公式

秘密 投稿エピ 736

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